2011年9月
のアーカイブ
テーマは「エコ」と「キャンプ」。
それ以外は、参加者にはヒミツのミステリーツアー。
今回、「もったいない」の観点から
日常生活のエコについて考えてもらおうと、
特色ある区づくり事業の【「もったいない」推進事業 環境保全事業】の
一つとして、坂井輪地区公民館と西区地域課の共催で行いました。
9月11日(日)、天気は晴天で真夏に戻ったような暑さ。
そのようななか、集まった参加者29名は行き先もわからないまま
西区役所からバスに乗って出発しました。
たどりついたのは・・・今年の7月にオープンした、
みどりと森の運動公園(新潟市西区板井1018番地1)です!
まずは講師にあいさつ。
その後、お昼から行われるエコクッキングの
下準備を最初に行うため、説明を聞きました。

エコクッキングの指導は、日本キャンプ協会公認指導者の
愛甲さん夫妻です。
今回は、竹と空き缶でご飯を炊きます。

うまく炊けるかな?
説明を聞いたら、さっそく空き缶にお米を入れて、
水を入れてみます。

必要な分の水を量れるよう、割り箸に線を引いているので、
それを見ながら必要な水の量を調整します。
竹も同様にお米と水を入れたら、バーベキューコンロにのせます。
これでセット完了。
あとは、
おいしくお米が炊けるのを待つのみ・・・。
その間、芝生の広場で竹を使ってマイ箸とマイ食器を作りました。
講師は、堀田利雄さんです。

小さなナイフで、竹を細く削り、箸をつくっていきます。
竹の器もやすりをかけて、なめらかに。
竹で箸と器を作ったら、お待ちかねのバーベキューです!
実は・・・このバーベキュー用コンロは、お菓子の缶を使っています。
お菓子でよく使われる缶に、炭を入れ、
網をのせた即席コンロです。
お菓子の缶もコンロに変わるんですね!驚きです。

空き缶で炊いたご飯もうまく炊けたようです。
缶で炊いたご飯は意外においしく、好評でした。
竹は、残念ながら・・・火の加減に少し失敗したため、
おかゆ状態になってしまいましたが、
まだまだ、デザートもあります。
ポップコーンのもとを空き缶に入れて
ポップコーンをつくったり、
マシュマロを竹串に刺してあぶって食べたりして
最後までバーベキューを満喫しました。
特に子どもたちにとっては
おいしく、楽しい体験になったようです。
最後は愛甲さんより、
今回の事業のテーマである「もったいない」から考える
日常生活のエコについてお話していただきました。
「もったいない」は、アフリカのワンガリ・マータイさんが
日本の「もったいない」に心を動かされて
環境を守る世界共通語として広めることを提唱しました。
「もったいない」は、3Rの
ゴミを減らすこと(リデュース)・再利用(リユース)・再資源化(リサイクル)
に尊敬の念(リスペクト)が込められている言葉です。
空き缶や竹、お菓子の缶など、身近なものを利用した
今回のツアーが、「もったいない」の視点でエコな生活について考えるきっかけになればと思います。
みなさんはミズアオイという植物を知っていますか。
水辺に生育する一年草で、夏から秋に紫色の花を咲かせます。
昔は田んぼの雑草でしたが、現在は減少し、
絶滅のおそれのある植物に指定されています。
佐潟にはこのミズアオイが生育しており、今年も見事な群落を形成しました。
ミズアオイをきっかけに佐潟の自然環境について考えてもらいたいと思い、
9月3日(土)、7日(水)の二日間、
佐潟にてミズアオイの観察会を開催しました。
会場は潟の中。
胴長を履き、道なき道を進み、水の中に入って観察します。
天候もよく、 素晴らしい環境で観察をすることができました。
参加者の感想より。
「ミズアオイがわあーっと咲いてて、笑ってる感じがしました」
来年もミズアオイが笑いますように。
佐潟のミズアオイの群生地は散策路から外れています。
希少な植物の保護と安全の為、一般の方の来訪はご遠慮ください。
9月4日(日)、佐潟水鳥・湿地センターで「初心者向け 佐潟写真教室」を開催しました。
講師は、みずき野で写真店を営む小山聖志さんです。
まずは講義から。
ただシャッターを切るのではなく
「自分が撮りたいもの(主役)を思い浮かべること」
「主役と脇役をどのように配置するかを考えること」が大切なんだそうです。
すぐにマネできそうなコツも教えていただきました。
その後、早速撮影へ。
佐潟を歩きながら、風景や植物、昆虫など
自分が撮りたいものに、思い思いにレンズを向けます。
シャッターを切っては、モニターとにらめっこ。
撮影中も講師が「ちょっとうまく撮れるコツ」を教えてくれます。
後半の講義をはさんで、
参加者の皆さんが本日撮影した作品を鑑賞し、講評いただきました。
カメラを持って歩くと、何気ない道が発見の宝庫になります。
まもなく芸術の秋。
みなさんもカメラを片手にお散歩してみるのはいかがでしょうか。
みんなお久しぶりです。「まもりん」です!
7月の海岸一斉清掃から始まった「まもりん海日記」
第2回目は,8月27日に行われた「水産海洋研究所一般公開」の様子を
レポートするよ。
※※※
午前10時からの公開に合わせて親子連れやご夫婦などたくさんの方が来ていました。
まもりんもみんなと一緒に海について学ぼうっと!
新潟でとれる魚や漁業などをパネルなどで紹介していたよ。サメなどの標本もありました。
まもりんもじっくり学んだよ!チョウザメの卵は「キャビア」になるんだね。
カレイとヒラメの見分け方。「左に目があるのがヒラメ,右に目があるのがカレイ」
写真右はエビ漁に使われるエビかご。初めて見るものがいっぱいあるね。
魚の年齢ってどうしたら分かるんだろう・・・。
なんと,うろこの線の数で年齢が分かるんだって。線の数が多いほど年を取っているんだって。木の年輪みたいだね。写真右の万能投影機を使って,うろこを映し出していたよ。
もうひとつ,魚の耳石(じせき)からも魚の年齢が分かるんだって。勉強になるね。
続いてタッチ水槽では,ヒトデやカレイなどたくさんの生き物に触れることができたよ。
「ぬるぬるしてる」「初めてみる魚がいっぱい」など大興奮の子どもたち。
見学後に研究所の大塚修所長にお話をお聞きしました。
まもりん「一般公開はいつごろから行っているのですか」
大塚所長「平成11年から公開していて,ことしで13年目です。昔は海の日に合わせていましたが, ここ数年は8月の下旬に行っていますね」
まもりん「毎年どのくらいの方が訪れるのですか」
大塚所長「例年350~400人くらいの方が来てくださいます。老若男女問わず楽しんでいただけていますね」
まもりん「皆さんにはどんなことを感じてほしいですか」
大塚所長「地域の表面積の約7割が海だといわれています。海は人間が生きていく上での根源になっていると思います。研究所では海の魚や海藻などに触れ合ってほしいですね。また,魚と日本人の食生活の結び付きを学んでほしい。魚をきびしい自然の海からとってくる漁業者の方への感謝の気持ちと苦労などを知っていただければ」
まもりん「普段も研究所を見学することはできますか」
大塚所長「新潟市の町内会の方などが見学に来ることもあります。事前に申し込んでいただければ,対応させていただきます」
まもりん「研究所ではどんなことを研究していますか」
大塚所長「そうですね。主に新潟の海にどのくらいの魚が生息しているかを調査し,その結果を漁業者に伝え,漁業者の方の手助けとなるような活動をしています。また,魚が住んでいる海の環境が悪くならないように「越路丸」という漁業指導船で水温の観測などを行っています。魚も水温が高くなったり低くなったりすると過ごしにくいですからね」
まもりん「いろいろ気を使っているんですね。そのほかにはありますか」
大塚所長「はい。最近は加工品の開発にも力を入れています。魚は輸入なども可能になり,どこでも手に入るため昔に比べて魚の価格が下がっています。加工して出荷することで付加価値を付け漁業者にとってプラスになるようにしています。「とろけるお魚」のような練り製品など高齢者の方でも食べやすい製品など開発しています。これからも漁業に携わる方々の支援をしていきたいですね」
アカモク(海藻)を使ったアイス 南蛮エビを使った揚げせんべい
まもりん「少し塩っけがあり初めて食べる味」 まもりん「香ばしくておいしかった」
皆さんの熱心な研究が,西区の豊かな海を守っているんだね(^o^)/










