農業: 2012年1月
のアーカイブ
新潟大学の学生6人が,新潟砂丘さつまいも「いもジェンヌ」を使ったお菓子を販売する店舗を
載せたマップ作りに取り組んでいます。
このマップ作り・・・実はとっても奥が深いんです。
スイカ・大根・ネギの栽培が盛んな西区の砂丘畑作地域は,生産者の高齢化や農産物の価格低迷
などによる耕作放棄地が増加。この状況を何とかしようとたくさんの方々が動き出しました!!
平成21年に赤塚地区の若い生産者たちによって組織される「わけしょの会」が,
耕作放棄地となった砂丘地でさつまいもを栽培したところ
"甘くておいしいさつまいも"が獲れることが分かりました。

↑平成23年10月15日の「西区大農業まつり」では,わけしょの会が「いもジェンヌ」を販売。
これを受け,耕作放棄地発生防止に向けて,関係機関(JA・西区・西区農業委員会・新潟農業普及
指導センター)でプロジェクトチームが構成され,地元の新潟西商工会や新潟大学とも連携し,
さつまいもプロジェクトを立ち上げて活動しています。
今回のマップ作りもプロジェクトの一環として行われました。学生らは1月14日と16日に,2班に分か
れて内野町の4つの菓子店を取材。14日には,石本望さん,太田せりなさん,高柳明里さん
の3人が2店を訪れました。
それぞれの菓子店では,昨年秋からペースト状にしたさつまいもを使った試作品作りに
取り組んできました。
取材1店目は「松月堂」(内野町)。
店の前でパチリ!
ここでは,ペースト状の"いもジェンヌ"を加えた白あんを,同じくペースト状の"いもジェンヌ"にバターを
加えた生地で包み焼きあげた「窯焼いも」を販売。
↑どのアングルがいいかなぁ ↑外装はこんな感じです
続いて「にむらや菓子舗」(内野町)。
ここではいもの風味を存分に生かした「いもようかん」を販売。
3人は事前に用意してきた質問を店主に投げ掛けたり,試食したりしていました。
↑店主の答えにしっかりメモを取る。 ↑試食して味の感想もレポート。
主な質問はこんな感じです。
<学生さん>
「なぜこのお菓子の種類にしたのですか?」
「お菓子を作る上で苦労はありましたか?」
<店主>
「ペースト状のいもを使ったお菓子は初めてだった」
「水分や甘さの調節など大変でした」
などなど・・・。商品化までには何度も試作を重ねたそうです。
このほかの内容は学生さん手作りのマップをお楽しみに(^o^)丿
取材を終えた3人娘(石本さん・太田さん・高柳さん)にお話を伺いました!
Q : 初取材の感想は?
A : とても緊張しましたが,興味のあることや,普段聞けないことなどが聞けて良かった
Q : 取材してどんなことが分かりましたか?
A : お菓子の作り方など,お店の方が苦労していること,店によってこだわりがあることが分かった
地元で獲れたものを使ってお菓子を作ることは素晴らしいことだなと思った
Q : マップ作りについて意気込みを!
A : 私たちが作るマップをいろんな方に見ていただいて,たくさんの人がお菓子を買いに来て
くれると嬉しい。それによって商店街の活性化にもつながるといいな。
また,16日にも学生3人が残りの2店舗を取材しました。これらを載せたマップは3月完成予定。
サイズは三つ折りで広げるとA4判となり,商品の特徴だけでなく店主のインタビューや写真などを
掲載する予定です。










