2011年11月
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今日はどんな料理になるんだろう・・・ムフフ。
11月11日の金曜日。雨の中、今日の料理教室の会場である食育・花育センターに向かいました。同センターは10月15日に中央区にオープンしたばかりの真新しい施設。全国で初めて食と花を一体的に学ぶ場として整備された施設です。
センターではコスモスの花が咲き乱れ、見ごろを迎えていました。雨だったので、近づけませんでしたけど。参加者の皆さんも、「ここには初めて来た。」と言う人がたくさんです。
さて、そんな花いっぱいの同センターとの連携事業として今回の料理教室、西区農政商工課主催の「西区の旬を味わう料理教室~収穫の秋を味わおう~」は企画されました。
本日のメニューは、大根のひき肉詰め、かきのもとご飯、秋野菜たっぷりの味噌汁、煮豆入りいもようかんの4品です。
このメニューにチャレンジするのは、23名の皆さん。男性も1名いらっしゃいますね。
これが今日の料理に使用する材料。大根、ねぎ、かきのもと、そして「いもジェンヌ」と名のついたさつまいもは西区産です。
いもジェンヌ、知ってます?
新潟砂丘で栽培されたさつまいもで、甘くてとってもおいしい。さつまいもが大好きな若い女性をイメージして、「いもジェンヌ」と命名されました。このいもは特に焼き芋で食べるのがお勧め。ねっとりとした食感です。
今日の料理でも使用しますが、お土産にも少しお持ち帰りいただきます。
今日は女性が多いためか、手際良く調理が進められます。
調理を行う上でのちょっとしたポイントを紹介します。
大根は米のとぎ汁で下ゆで。アクが抜けます。厚切りなので、30分くらいかかるかな?
茹であがった大根をくりぬいてひき肉を詰める時、大根とひき肉がはなれるかな?と心配な時は、大根に片栗粉を茶こしでふりかけるといいですよ。くりぬかれた大根も味噌汁に入れて再利用。
ようかんに使うさつまいもは薄く切って温かいうちにつぶします。そして、ただつぶすだけではありません。ねっとりと粘りが出るまでつぶすと美味しく仕上がります。
ん?昆布を切ってるんですか??今日のレシピに昆布なんて・・・・。
おお、なるほど!だし汁を取るのに使った昆布と鰹節で佃煮を作っていたのでした。
また、こちらはかつらむきにした大根の皮を使ったきんぴら。大根に少しついていた葉っぱの部分も利用しています。
食材を余すところなく使う、無駄にしない知恵を今日は教えてもらいました。さっそく今日から取り組もう!!
そして完成したのはこちら!
秋の恵みでできた、心も体も温まる料理です。
参加した清水章子さんは、「料理教室に参加すると新しい料理を知るチャンスになってうれしい。今日覚えたレシピをもとに自分流にアレンジしたり、発展させたりして家でも楽しみます。」と語ってくれました。
本日のレシピをご紹介します。
◆大根のひき肉詰め
材料(6人分)
大根 5センチの輪切り6個
A 鶏ひき肉 200グラム
A 人参 30グラム
A 生しいたけ 1枚
A 卵 Mサイズ1個
A 塩 小さじ1/2
A しょうが汁 小さじ1
A 片栗粉 大さじ1
B だし汁 900CC
B 酒 大さじ3
B みりん 大さじ1
B 砂糖 小さじ2
B しょうゆ 大さじ3
片栗粉 大さじ1.5
水 大さじ3
おろししょうが 適宜
しらがねぎ 適量
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)大根は皮をむき、米のとぎ汁を利用し、20~25分程度竹串がスーッと通るくらいまでゆでる。大根が器になるようにスプーンでくりぬく。
(2)鶏ひき肉をみじん切りにした人参、生しいたけ、卵、しょうが汁、塩を入れ、よく練る。最後に片栗粉を混ぜ合わせる。
(3)(1)に(2)を詰める。
(4)鍋にBを合わせたものと(3)の大根を入れ、強火にかける。アクをとり、ホイルで落としぶたをし、中火で20~30分煮る。
(5)大根に火が通ったら器に盛る。残った煮汁は火にかけ、水溶き片栗粉をまわし入れる。とろみがついたら大根にかけ、おろししょうがとしらがねぎを飾る。
◆秋野菜たっぷりの味噌汁
材料(6人分)
だし汁 1200CC
里いも 150グラム
人参 60グラム
なす 100グラム
しめじ 60グラム
大根 大根のひき肉詰めでくりぬいたものを使用
油揚げ 30グラム
みそ 45グラム
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)だし昆布と鰹節でだしをとる。
(2)里いも、人参、大根、なすを乱切りにする。しめじは根を取り、油揚げは千切りにする。
(3)だし汁の中に火の通りにくいものから順番に入れ、全体に火が通ったらみそを加え火を止める。
◆かきのもとごはん
材料(6人分)
米 3合
かきのもと 150グラム
塩 少々
酢 少々
だし昆布 5センチ
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)米はといでザルにあげ、水気を切り、30分浸けてからだし昆布を敷き、普通に炊く。
(2)かきのもとはお湯に酢を少々入れ、ゆでる。
(3)ごはんが炊きあがったら、(2)をほぐしながら加えて混ぜ、塩で味を調える。
◆煮豆入りいもようかん
材料(13.5×11.5×4の流し型)
さつまいも 約400グラム
水 1カップ
A 粉寒天 4グラム
A 水 1カップ
A きび砂糖 70グラム
A 葛粉 5グラム→あらかじめ水で溶いておく
A 水 大さじ1
A 塩 ひとつまみ
市販の煮豆(金時豆) 60グラム
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)さつまいもは長さ2~3センチの輪切りにして皮をむいて、水でよく洗い、20分浸して水気を切る。
(2)鍋に水を加えてふたをし、竹串がすっと通るまで弱火でゆでて水気を切る。
(3)ボールに移し、マッシャーで細かくなめらかになるまでつぶす。(必ず熱いうちにつぶすこと)
(4)小鍋に粉寒天と水を木ベラで混ぜながら煮たてて寒天を溶かす。
(5)(4)にきび砂糖とひとつまみの塩を加え溶かし、水溶き葛粉を加え、すぐに(3)に入れ、なめらかになるまで混ぜる。(熱いうちに)
(6)なめらかになったら、煮豆を混ぜ合わせる。
(7)使用する流し缶に水をさっとくぐらせてから(6)を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
11月14日(月)、平島公園で福島から避難されている方と地元の自治会の方が20人ほど集まり、いも煮会が開かれました。
「新潟でもいも煮会をやりたくて。」と、発起人の郡山市から避難されている吉川麻子さん(ときめき東)。
福島ではいも煮会はしょっちゅう、気軽に行っているそう。しかも、スーパーで買い物をすると、大勢でやるいも煮会用の大きな鍋を無料で貸し出してくれたりするサービスもあるとか。薪もスーパーで買えます。
「おいし~い!」と参加された皆さんの顔がほころびます。今回参加された皆さんは、お友達からそのお友達へ口コミでうわさが広まり、集まりました。なので、現在住んでいる場所もさまざまですが集まって食べるうち、みんな仲良しに。これがきっと、いも煮会のいいところ。
参加した野地まゆみさん(坂井東)は、「いも煮会は福島では川原などで、普通にやっているのに、新潟ではやらない。今日は久しぶりにいも煮会ができてとてもうれしい!」と喜びを語りました。
また、このいも煮会。合コンよりも気楽な男女の出会いの場にもなったりするそうです。一緒に野菜を切ったりしながら親しくなることもあるとか。
うらやましい話ですね!
さて、このいも煮の鍋の中には、里芋、白菜、ねぎ、ごぼう、とうふ、こんにゃく、豚肉などなどたくさんの具材が入ってすごいボリュームです。それでも皆さん、2杯、3杯と次々とおかわりをしていました。
そして、いも煮会の前には地元自治会が毎年行っている平島公園を飾るチューリップの球根植えもお手伝いしました。
春が楽しみです。










