2011年9月
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西区の恵まれた「自然」と「食」を紹介する「おいしくにしく」。
新鮮あさ市など様々なおいしい農産物を皆様にお届けしています。
でも、西区の「自然」と「食」には、「海」を抜きに語れないのでは・・・
そんなことから「おいしくにしく」編集長から「私」とODR隊員が西区の海と魚を取材する「釣り部」に任命されました。
とはいえ、釣りは子どもの時にやったことがあるだけ。
どこでどう釣っていいかさっぱりわかりません。
そこでとある名人から「場所は絶対に秘密」を条件に、穴場と釣り方をこっそり教えてもらいました。
参考文献として後輩で釣りバカのT君より「釣りきち三平」の作者でおなじみの矢口先生の漫画を送ってもらいました。
ありがとうT君、でも「幻のイトウ」はどう考えても西区の海にはいないと思うぞ。
※イトウ:絶滅危惧種のサケ科の淡水魚。北海道の一部の河川、湖沼に生息している。
相棒のODR隊員が「やれまだ暑い」だの「その日は用事が・・・」など言い訳ばかりなので、まずは「私」が偵察を兼ねて単独取材してきました。
これからその様子をレポートします。
9月25日、日曜日の早朝。澄み渡る青空とおだやかな海。絶好の釣り日和です。
ドキドキしながら、第一投。
するといきなり強烈なあたりが・・・
フィッシュ・オン! (by開高健先生)
必死にリールを巻きながら、自然との一体感に心地よく身を任せる。
これぞ釣りの醍醐味!
時間を忘れての格闘の末、どうにか釣り上げました。

ナイス・ファイトをありがとう豆アジ君!
こんな小さい魚でも釣れた喜びは格別です。

その後、フグ君の執拗な妨害にあいながらも、順調に釣りを続けました。
さて、きょうの釣果です。
久々のわりには上々でしょうか。
豆アジは2時間で約40匹。けっこう型のいいアジも釣れました。
奥の魚は、スズキの子どものセイゴです。
狙ったカマスは残念ながら釣れませんでした。
ここからは料理に挑戦!
せっかく釣りたてなので、型のいいアジとセイゴは刺身にしてみました。
あくまでも自己流のさばき方ですが、どうにか刺身らしくなったようです。

歯ごたえのある食感がたまりません。
豆アジ君は下ごしらえをして(これもあくまでも自己流)

から揚げにしてみました。(本当は丸ごとするのかも)
せっかくなのでそれをマリネにしていただきました。

本当は南蛮漬けに挑戦したかったのですが、本格的な作り方がわかりません。
あくまでも雰囲気で。
子どもにも好評で、家族であっという間に平らげてしまいました。
これからは、部員をさらに増やし、いろいろな魚を紹介していきたいと思います。
魚のさばき方や料理方法ももっと研究してご紹介する予定です。
こうご期待!
もぎたてをさっとゆでて、塩をまぶして・・・
一粒一粒、一心不乱に口へ運ぶ。
ああ、手を止めることができない!
枝豆はそんなシンプルな食べ方が一番おいしいかもしれない。特に、旬ともなると。
でも!たまには違う食べ方もしてみたい。
そんな9月8日(木)、枝豆ごはん、枝豆コロッケ、枝豆のスープ、いちじくのデザートという、枝豆の並んだメニューを作る料理教室がありました。
使った枝豆は、地元黒埼の農家の方が朝4時に起きて収穫した、朝採りのぴかり茶豆。新鮮そのものです。デザートのいちじくも同じく黒埼産。西区を食べてる感じ。
この日は19名の参加者で、調理をしました。
まずはゆで上がった枝豆の皮むきから。
おしゃべりしながらどんどんむいていきます。
でも、薄皮をむくのがちょっと大変。
「薄皮をとった豆がヌルンとして、むきにくい」 そうです。
努力の成果。これを使って調理していきます。
デザートのいちじくも皮むきから始めます。
スープにする玉ねぎを炒めます。
目が痛い・・と、涙がポロポロ。
男性も参加していました。
そのうちの一人、榎並直登さんは、「まわりが女性ばかりだったこともあって緊張したけど、料理は楽しいね。家でもコロッケくらいは作ってみたいな。」と、頼もしい。
コロッケのタネは同じ大きさにできるように、あらかじめ等分に線を引いて。
「主婦ですから~」の声が。
ポタージュにする枝豆を玉ねぎとともに煮ています。これはこの後、ミキサーにかけてなめらかになったら牛乳を加えます。
そうすると、きれーいなひすい色のスープの出来上がりです。
いちじくです。
粗熱をとったあと、冷蔵庫で良く冷やしていただきます。こちらも出来上がりは本当にきれいなピンクのコンポートになります。皮をむいたところがポイントなのかな?
枝豆ご飯は、ご飯が炊きあがったあと混ぜるだけで簡単。
そして、そして・・・皆さんのチームワークと手際の良さで完成した本日のメニュー。
いよいよ試食。いっただっきま~す!!
彩り鮮やかで見た目にもおいしい。
味はもちろんおいしい!!
いつもとは違った味わいに、枝豆への愛情がさらに深まります。
参加者の小柴英子さんは 「いろんな方とおしゃべりしながら料理ができたのが楽しかった。楽しくて、料理は知らない間に出来上がってた感じ」と、今日の料理を振り返りました。
今日使ったぴかり茶豆はもう終わりだそうですが、これからはあま茶豆や肴豆の一種のみかづき姫が旬を迎えるとのこと。おいしい枝豆の季節はまだまだ続きます。
満腹・満足の今日のレシピをご紹介。
【枝豆ごはん】
(材料/6人分)
米 4合
枝豆 400g(さやつき)
みょうが 80g
酢 60cc
塩 小さじ1.5
(下準備)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
枝豆はたっぷりの熱湯で好みの硬さにゆで、さやからはずし、薄皮をむいておく。
(作り方)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①米はとぎ、30分間水に浸し、普通に炊く。
②みょうがは縦半分に切り、さらに薄切りにしてボールに入れ、塩をふり、5分くらいおいてしんな りしてきたら、水分を切り、酢を入れて混ぜておく。
③ご飯が炊きあがったら、ボールに入れ、味をみながらみょうがを少しずつ合わせる。塩を足し、枝豆を加え、手早くさっくり混ぜる。
【枝豆コロッケ】
(材料/6人分)
枝豆 900g(さやつき)
じゃがいも 600g(中3個)
溶き卵 適量
塩、こしょう 適量
小麦粉
パン粉
揚げ油
季節の野菜など(付け合わせ)
(下準備)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■枝豆はたっぷりの熱湯でゆで、さやから取り出し、薄皮をむいておく。
■じゃがいもは皮をむき、4~6等分に切り、水からゆでる。
(作り方)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①ボールに枝豆、じゃがいもをそれぞれ入れ、めん棒でつぶす。枝豆とじゃがいもを一つに合わせ、全体を混ぜ、塩、こしょうを少々加え、味を調える。
②12等分になるように分け、小判形に形を整えたら、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
③揚げ油を中温(170~180℃・パン粉を落とすと、すぐにシュワッと音を立てて広がる程度)に熱する。②を入れ、菜箸でときどき返しながら3~4分揚げる。衣がきつね色になり、からりとしたら、揚げ網にとり、油をきる。皿に盛り、季節の野菜を盛りつける。
【枝豆の冷製ポタージュ】
(材料/6人分)
枝豆 750g(さやつき)
玉ねぎ 小2個
バター 20g
牛乳 400cc
塩、こしょう 適量
(A)
お湯 300cc
コンソメ固形 1.5個
(下準備)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■枝豆はたっぷりの熱湯でゆで、ザルにあげ、冷めてからさやから取り出す。
飾り用に少し豆を分けておく。
■コンソメ固形は刻んで湯に入れ、溶かしておく。
■玉ねぎはみじん切りにしておく。
(作り方)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①深めのフライパンにバターを入れ、弱火で熱し、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ってきたら(A)と枝豆を入れ、中火で人に立ちさせ、火から下ろし粗熱を取っておく。
②①をミキサーに入れ、全体がなめらかになるまで約1分くらいまわす。
③②を鍋に入れ、牛乳を加えて、中火で温める。ひと煮たちしたら、塩、こしょうを加え火から下ろす。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。器に注ぎ、飾り用の枝豆をのせる。
【いちじくのコンポート】
(材料/6人分)
いちじく 6個
水 300g
グラニュー糖 120g
白ワイン 100g
レモン汁 1/2個
(作り方)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①いちじくは皮をむき、枝が付いていたほうと反対の部分に少し切り込みを入れる。
②鍋に水、グラニュー糖、白ワインを入れ、中火にかける。
③グラニュー糖が溶けたら、いちじくを並べて入れ、ふたをして、途中で2~3回上下を返しながら30分程度煮る。
④レモン汁を加え、冷まし、皿に盛り付ける。










