ゆでダコレポート その1 タコ壺じゃなくてタコ箱
「おいしくにしく」では,西区の食にまつわる名産品を区民レポーターが続々紹介する予定です。
まずは,準備号として編集部員「まめまめ隊員」が冬の西区の風物詩,五十嵐浜のゆでダコを突撃レポートします。
五十嵐浜のタコ漁は1月末から3月末まで行われていています。
この時期は産卵のためタコが沖合いから沿岸によってくるそうです。
明治から続く漁法は「タコ壺」ならぬ地元の黒松で作られた約30センチ四方の真四角で奥行き約60センチの木箱をおよそ250箱程度つなげた200~300メートルの仕掛けによるもの。
この仕掛けを前日から仕込んでおきます。
すると夜行性のタコが「こりゃちょうどいい寝床があったわい」と入り込みます。
それを朝6時ほどから漁船の機械で引っ張りあげて,箱を箱の底の穴から棒でグイグイとタコを押し出しという仕組みです。
もちろん「わしが気持ちよく寝てるのにおまえら何すんねん」とスミを出すタコもいるそうですよ!
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