樋木酒造㈱~杜氏のこだわる8739タンク
樋木酒造の杜氏,樋口宗由さんのこだわりを発見しました!
緑色や青色のタンクの中でひと際目立つ黄色いNo.8739のタンク。蔵人のなかでは,このタンクを
語呂合わせで8739(はなさく)タンクと呼ぶそうです。
仕込み蔵にあるすべてのタンクにこの鍵のマークを発見!樋木酒造の創業時から受け継がれている
マークです。酒造りが休みとなる夏の期間に,樋口さんがペンキで書き直したそうです。
さて,そんな樋口杜氏のこだわりのタンクで作られた,日本酒はことしも新潟県内でおいしく飲まれています。
大吟醸とはどうやって搾られるのでしょうか。
2月18日,樋木酒造の仕込み蔵で行われた大吟醸のしぼり。
これは,28日前に仕込みが完了したもろみを酒袋に詰める作業から始まります。
1袋には約18リットル入り,全部で60袋を積み重ねていきます。
タンクからもろみを出します 酒袋に詰めます
つづいてステンレス製のタンクに酒袋を積み重ねていきます。
この作業は主に橋本さんが担当しています。
「几帳面な性格の彼はこの作業に向いている」と樋口さんが大きな信頼を寄せる存在です。
機械を使わず,自然圧でしぼるのが大吟醸特有のしぼり方です。
橋本さんが丁寧に積み重ねていきます 60袋の酒袋は圧巻です
キター!大吟醸のしずくがぽたり
最後に樋口さんのお話
絶対この酒はうまくなる!と自信たっぷりにおっしゃった表情がとても印象的でした。
いわゆる出来が良い酒とは香りと味のバランスが良いものだそうです。
また,酒造りの工程でいちばん大事なのは搾りのタイミングを判断すること。この判断は樋口さん
が担当します。1日でも逃すとうまい酒は搾れない。
大事なのは「つくる力」と「選考する力」
また,取材している最中,こんなストラップを見つけました。
「もやしもん」というキャラクターだそうではげん担ぎとして酒造りを見守ってくれるそうです(^_^)v
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