2012.01.19 里山関連図書の紹介 その9『里山のことのは』
『里山のことのは』
ネイチャー・プロ編集室/構成・文
幻冬舎 2009年
こんにちは、新津図書館です。
新年のご挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
今朝、車で出勤する途中、とても幻想的な風景を目にしました。
一面雪に覆われた田圃の向こうに見えるにいつ丘陵の山並み。地面から霧が立ちのぼり、薄ぼんやりとした、何とも美しい冬の景色が広がっていました。里山の四季折々の風景は、私たち日本人の郷愁をなぜか呼び起こします
。
「夕虹」「風花」「虎落笛」などの天候や自然現象、「稲架木」「濡れ縁」「炉端の夜語り」などの風習・生活の言葉...。昔から自然と共に生きてきた日本人は、自然にまつわる多くの言葉を生み出してきました。『里山のことのは』という本は、そんな美しく繊細な言葉たちが、四季の里山の写真と一緒に紹介されています。
柔らかい春の日差しと色とりどりの花、蝉たちの声と草いきれ、秋風に波立つ稲穂の海、曇天から舞い降りる牡丹雪。ぱらぱらとページをめくるだけでも、子どもの頃の記憶がよみがえってくるような、里山の自然との繋がりを思い出させてくれる1冊です。
★紹介した本は新津図書館で借りることができます。
新津図書館 電話 0250-22-0097
新潟市の図書館ホームページ http://www.niigatacitylib.jp/
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