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■2010年6月のアーカイブ



前回「ろう読発表会 にいつの昔話を読む」をレポートしましたが、その会で読まれた昔話のうち里山を題材だいざいにしたお話をご紹介しょうかいします。

「病気をなおしたへそ清水」

山むかし、金津にあったお話です。
菩提寺山ぼだいじやまの近くの村に、権九郎ごんくろうという親思いの男が住んでいました。権九郎ごんくろうはとてもはたらき者で、朝早くから暗くなるまで、山で木を切 ったり、りをしたりしてらしていました。
ある日のことです。いつものように、おそくまで仕事をして、家に帰ってみると、母親が、
はらいたい、はらいたい。」
と言って、とこの中で苦しんでいました。
「おっかあ、おっかあ・・・・・・・・・。」
権九郎ごんくろうが、心配してたずねましたが、ろくに返事もできないほどでした。
医者にみてもらおうにも、薬を買おうにも、こんな山深い村では、おいそれとは間に合いません。話を聞いて近所の人も見いに来てくれましたが、ただ、まくら元で、おろおろするばかりでした。
(この上は、ひごろ、信心しんじんしている観音かんのんさまにおねがいするしかない。)
と考えた権九郎ごんくろうは、
観音かんのんさま、どうか私の体にかえても、おっかあの病気をなおして下さい。」
と、一心に手を合わせて、おいのりしました。
四、五日たったある日のことです。れん日の看病かんびょうづかれのため、うとうとしていると、
権九郎ごんくろう権九郎ごんくろう。」
と、自分の名前をぶ声が聞こえました。
(おや、だれだろう。)
と思って、顔を上げると、観音かんのんさまが立っておられました。
おどろいていると、観音かんのんさまは、
「おまえの親孝行こうこうには感心した。母親の病気をなおしてあげよう。おまえが、いつも仕事をしている菩提寺山ぼだいじやまの中ふくに、大きな岩が ある。そこに、したたり落ちるわき水がある。それをくんできて飲ませるがよい。」
と言って、姿すがたを消しました。
「あ、ありがとうございます。」
そう言う自分の声で、目をました権九郎ごんくろうは、
(何だ、ゆめだったのか。)
と、一度はがっかりしました。しかし、
(いやいや、こ れこそ、いつもおいのりしている観音かんのんさまの、ありがたいおげにちがいない。)
と考えました。

わき水をくむ権九郎よろこんだ権九郎ごんくろうは、夜の明けるのを待ちかね、いさんで山へ出かけました。
するとどうでしょう。山の中ふくにある岩のあたりにくると、どこからともなく、よいかおりがしてきます。そして、
「ポチャン、ポチャン。」
という音も聞こえるではありませんか。
ただようかおりと、したたり落ちる水音をたよりにさがしてみると、岩のかげに、きれいなわき水がありました。
(これだ。観音かんのんさまのおげのわき水とは。)
権九郎ごんくろうは、おどりあがってよろこびました。

母親にわき水を飲ませる竹づつに、そのわき水をいっぱいくみ入れると、ぶようにして家に帰り、母親に飲ませました。すると、あんなに苦しがっていたはらいたみが弱まり、とこの上に起きあがれるようになりました。
日をおって、母親の病気はよくなり、二、三日もすると、すっかり元気になりました。
そのことがあってから、だれ言うとなく、そのわき水を「へそ清水」とぶようになったということです。

(「ものがたり にいつの昔話」昭和52年発行から)

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2010.06.28 スイレン

お天気のよい朝、県立植物園を散策さんさくしていたら、スイレンの花に出会いました。(2010.6.25撮影さつえい
スイレン

池の水面にく花は、すずやかでりんとしていて、見ていてすがすがしい気分になりますね。
スイレンのアップ

この池には、いくつかの品種のスイレン栽培さいばいされているようです。花の色も白やピンクなどさまざま。
ピンク色のスイレン

ちなみに、スイレンは、フランスの印象派いんしょうはの画家クロード・モネの作品にも数多く登場して有名ですね。

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2010.06.24 エゾアジサイ

雨上がりsprinkleの夕方、矢代田の道路沿いでエゾアジサイいていましたhappy01。(2010.6.23撮影さつえい
エゾアジサイ

エゾアジサイは中心に小さな花をたくさんつけます。そのまわりの淡青色や青紫色の大きめの花は「かざり花」といって、実をつけない花なんですよeye
エゾアジサイのアップ

そろそろ白玉のたき手前のイーリスガルテンも見ごろですねconfident
ドクダミやヒメジョオンの花もあちらこちらでいています。

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朗読発表会の様子6月19日(土)の午後、視聴覚しちょうかくセンター分館大ホールで行われたろう読発表会 にいつの昔話を読む」で18人のひとからにいつの昔話をろうbookkaraokeしていただきました。

ものがたりにいつの昔話昔話は人々の心の歴史れきしだと言われています。そんなにいつの昔話の中には里山clubに関係したお話もあります。
当日朗読していただいた昔話の中で里山clubが舞台となっているお話は「病気を治したへそ清水「七色の池」の二つがありました。

みなさんは、この昔話を読んだことはありますか?

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いきいきセミナーの様子16月15日(火)、新潟市中央区にある新潟市中央公民館で行われた「いきいきセミナー」で「里山の楽しみ方・秋葉区」というテーマでclubにいつ丘陵きゅうりょうshine魅力みりょくをPRしてきましたnote
楽しさがうまく伝わったかな?
ドキドキheart02・・・
これからの季節、にいつ丘陵きゅうりょうに足を運んでshoeくれるかな?

いきいきセミナーの様子2当日、参加されたみなさん、ありがとうございました。
今度は、にいつ丘陵きゅうりょうでお会いいたしましょうsign01

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6月の秋葉区市民大学講座こうざ「里山を楽しむ」は、4日(金)と6日(日)の2回行いました。
まず4日のテーマは「キャンプの楽しみ方入門」、会場は秋葉山第2キャンプ場。
テントとタープのり方とかた付け方をお勉強eyeglassしました。受講じゅこう生は2グループに分かれてわいわいと楽しくhappy02学びました。

講座の様子その1 講座の様子その2

 

ツリーハウス全景秋葉山第2キャンプ場といえばツリーハウス。ツリーハウスhouseも見学しました。

五頭薬用植物園の看板続いて6日のテーマは「五頭薬用植物園園開きに参加してみよう!」、会場は阿賀野市にあるペンション五頭と五頭薬用植物園。今回、初めての参加となりました。

園開きの様子その1 園開きの様子その2

 

当日は講演こうえん会や薬草観察かんさつ会の他に、とん汁サービス、薬草茶japanesetea試飲しいん会、薬草と山野草clover販売はんばいもあってとても楽しい一日となりました。

薬草茶の試飲会の様子 薬草と山野草の販売の様子

 

帰りには参加さんか者全員におみやげもいただきました♪

当日の運営にあたられた五頭薬用植物園管理組合かんりくみあい、ペンションぽっぽ五頭、阿賀野市、新潟薬科大学のみなさん、本当にありがとうございましたshine

sign01注:秋葉区市民大学「里山を楽しむ」の受こう受講ぼしゅうはすでに終了しています。

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ゆうたくん6月5日、里山の自然(地学)シリーズ「第12回 石油に関する講演会こうえんかい & 野外見学会」が開かれました。
午前は石油の里で野外見学会です。あん内役の石油の世界館友の会スタッフの皆さんは、いつもくわしいせつ明でたよりになりますrock
石油の里では平成8年まで石油をっていました。実さいっていた機械きかいった石油をためておくタンクなどが、今でも残っています。


石油の世界館まずは石油の世界館の見学eyeです。
ここには、石油を掘るための原動力「ポンピングパワー」の模型が展示されています。動力の伝わる仕組みを学んでから実物を見学eyeに行きます。
ポンピングパワー模型もけいのことはココをチェック!

新緑cloverがきれいな遊歩道を歩きながら見学するのはとっても気持ちいいですねconfident

採油運転体験コーナー採油さいゆ運転体験コーナー」では、本物の井戸を動かしてみることができます。

ポンピングパワーポンピングパワーには屋根がついています。中に入ってみて、まずはその大きさにビックリsign01
模型もけいを見てきたので動く仕組みがよくわかります。きょう味深くのぞきこんでeye見ている人もいましたよ。

偏心輪じくには偏心輪へんしんりんというcdが2つついていて、回転する動きrecycle往復おうふくする動きleftrightに変わります。ポンプとの間で絶妙ぜつみょうなバランスがとられているのです。
この動力がさい大でナントsign0155本の井戸に伝わっていたそうです。まさに金津油田の心ぞうheart01だったと言えますね。

ハナニガナ遊歩道を下りてくると、タンクや加熱炉かねつろといった原油をしょ理する施設しせつが集る場所に出ます。

ハナニガナの黄色い花が出迎えてくれました。

機械掘り3号井機械掘きかいぼり3号せいは、新津の機械掘きかいぼりで一番古い井戸です。1903(明治36)年から1996(平成8)年まで100年近くもはたらき続けました。なんだか石油文化のロマンを感じますね。

小林一三さん午後は新津美じゅつ館で講演こうえん会が行われました。
お話しkaraokeしてくれたのは、元新津市長の小林一三さんです。小林さんは、普談寺ふだんじのご住しょくであり、NPOにいがた森林もり仲間ともの会の理事長もつとめている方です。

講演会の様子にいつ丘陵きゅうりょうのさまざまな力について語っていただきました。
特に中野家を中心とした新津油田の歴史れきしや、学校などの教育施設しせつ、美じゅつ館や植物園などの文化施設しせつ連携れんけいした「こしの森ミュージアム」構想こうそうについて、参加さんかしたみなさんは熱心ねっしんに聞き入っていたようです。

にいつ丘陵の石油と里山文化のことを考え直すよい一日となりましたconfident

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ツリークライミング親子40名げん定で秋葉山を満喫まんきつする体けんを開さいしますsign01

ツリークライミングclub、秋葉アドベンチャーshoe、トレッキングrunの3つのプログラムを半日で全て体けんしちゃいますhappy02

自然しぜんの中で元気いっぱい遊んで、思い出に残る一日になることまちがいなしsign03
定員にかぎりがありますので、お早めにお申しみください。



  • と き 2010年7月4日(日)13:00~18:00(受付は12:30から)
  • ところ 秋葉公園第2キャンプ場(ちゅう車場あり)
  • 対 しょう 小学生以上の親子
  • 定 員 40人(申込順もうしこみじゅん
  • 参加費さんかひ 無料むりょう
  • 持ち物 ぐん手、水とう、雨具など
  • 申しみ・問い合わせ 社団法人 新津青年会所(電話0250-22-0121)へ。

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石油の里公園に いていた花を紹介します。これはハルジオンです。
春になるとあちこちに見られる花ですね。たくさんあると雑草ざっそうというかんじかもしれませんが、1つをじっくり見てみると、とてもconfident可憐かれんな花です。色は、白のほかにうすいピンク色のものもあります。
よく似ている花にヒメジョオンがあります。開いた花はとてもよく似ているのですが、ハルジオンがつぼみの時に下downを向いているのに対して、ヒメジョオンは上upを向いているので、見分けることができます。見つけたら、ちょっと足をとめて観察かんさつしてみてはいかがでしょう。(2010.6.2撮影さつえい


ハルジオン

こちらの黄色い花はハナニガナです。
ハナニガナ


ちょっと足元shoeに目を向けてみると、さまざまな花が咲いています。

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